2011年4月16日
東日本大震災において被災された皆さま方に心よりお見舞いを申し上げます。
このことについて、言葉にしたり文章にすることが非常に軽々しく感じられ控えておりましたが、
最近の社会の状況にたいして違和感があるので申し上げます。
様々なことに対して自粛することについての反論をよく耳にしますが、自粛するしないにせよ、そのことについてよく考えてみる必要があると思います。
一瞬ににして家族や家、仕事などを失った方の気持など被災していない我々がわかるでしょうか?その方の気持を察することができるでしょうか?できるわけがないと思います。
しかし、被災者の方が色々なことで我慢し、やりたいことができずに今やるべきことを必死にやっていることぐらいは理解できます。
同じ国民として私たちも今はやりたいことを我慢し、やるべきことをやるときだと思います。その上での自粛があるのだと思います。
自粛ばかりしていては復興を妨げるという問題のすり替えはいけないと思います。
やるべき中身の問題だと思います。
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